農業体験日記 2022年度

昨年度に引き続き、

今年度も高橋果樹園さんのご協力での

農業体験です!


2023/5/3 キウイの受粉

特殊な器具を使い、キウイの受粉を行いました。


2023/4/16 とうもろこしの種まき


2022/11/13 ミニ大根・カブ・小松菜の収穫

いよいよ収穫の日です。

写真を見てください!マルチの穴、いっぱいいっぱいに育っているカブ!!

ミニ大根もミニとは言えない大きさに育っています。

小松菜は、成長の時期に雨が少なかったので成長がまばら(大きいのや小さいのがある)とのことでしたが、ぜんぜん気になりません!

朝の挨拶の後は、収穫開始。とっても大きく育っているので、みんなびっくりです。

大きいのを選んで抜きましょう!でも、まだまだ畑には残っています。農家さんになった気分でどんどん収穫しました。抜いても抜いてもまだまだあります!

うんとこしょ、どっこいしょ!掛け声かけたくなりました。

最後に記念写真を撮って終了です。

今年度最後の農業体験、お疲れさまでした!

2022/11/6 ミニ大根とカブ、小松菜の成長の様子

11/13(日)は、いよいよミニ大根、カブ、小松菜の収穫を迎えます。

今日、畑をのぞいたら、こんなに大きく成長していました!

収穫がとってもたのしみです!

みなさん、ぜひ収穫に来てくださいね。

2022/11/6 果物狩り(柿・キウイフルーツ)

今日は、柏小そばの髙橋果樹園の畑で、果物狩りです。

 

秋の果物といえば「柿」。

今日収穫する柿は「前川早生次郎」です。「次郎柿」の兄弟種です。

柿のヘタの上をハサミで切り収穫します。丸々つやつやの美味しそうなものを選びました!

ちなみに、私は果物の中で、柿が一番好きです!

 

キウイフルーツは「東京ゴールドキウイ」という品種です。とても大きいサイズのキウイフルーツです。(写真で分かるかな?)キウイフルーツはまだ固いうちに手でもぎ取ります。ビニール袋にリンゴなどの果物を入れ、密封し、15~20度くらいの常温で保存すると追熟(甘くなる)します。押してみて、じんわりとへこむくらいが食べ頃です。

キウイフルーツは、ニュージーランド産のものが有名ですよね。一年中スーパーで売っているので、いつ収穫されるのか、よく知りませんでした。今頃が収穫時期なのですね。

 

 

一つ一つ、一番美味しそうな実をじっくり選んで収穫する作業はとっても楽しいですね。

食べるのがとっても楽しみです。

2022/10/2 小松菜の種まき&ミニ大根とカブの間引き

今日は、小松菜の種まきと、前回まいたミニ大根とカブの間引きをしました。

時期をずらして種まきをしましたが、収穫は同じタイミングになるとのことです。

収穫時期を考えて農作業をするのも大事なことが分かりました。

 

作業は、小松菜の種まきから行いました。

マルチの一つの穴に、3~4粒まきます。小松菜は間引きしません。

このまま成長して、一束となります。

みんなの手つきも慣れてきましたね。

次に、前回種をまいたミニ大根と小松菜の間引きをしました。

根を食べる植物は、一度抜いてしまうと植え替えても根がつかないそうです。

残したい芽を押さえながら、そっと間引きをしました。

どれを残すか、慣れないと悩んでしまいます。

 

マルチの穴には、芽が出ていない穴もいくつもありました。

その原因としては、種をまいた後、大雨があったので、種が流されてしまったか、種を深くまきすぎて芽が出なかったことが考えられるということです。

種が小さいので芽が出てしっかりと成長するのはたいへんですね。

 

 

 

間引きしたものは、家に持ち帰り、食卓を飾りました。

サラダ、みそ汁、鍋に入れたというスタッフもいました。

みんなは、どうやって食べたのかなあ。

 

間引きの葉でさえ美味しかったので、成長したものを収穫して食べるのがとっても楽しみになりました!

 

 

2022/9/11 秋まき野菜の種まき

暑い夏がやっと終わり、秋の農作業の始まりとなります。

髙橋果樹園の高橋さんと相談し、秋に種をまいて、冬が来る前に収穫できる

ミニ大根・カブ・小松菜

の3種類の野菜を育てることにしました。

今日は、ミニ大根とカブの種まきです。

おはようございます!本日もよろしくお願いします!

前回、トウモロコシを収穫した畑は、すっかり、秋まき野菜の畑へと姿を変えていました。

今日まく種は、こんなに小さいんだよ。

赤い粒がミニ大根の種。白っぽいのはコーティングしてあるカブの種だよ。カブの種はほんとうは、もっと小さい粒だけど、コーティングして種まきがしやすいようになっているんだ。

野菜の種が、種まきしやすいよう工夫されているなんて、びっくりだったよ。ほかにも、ちゃんと芽が出るようにコーティングされている種もあるそうだよ。いろいろ考えられているんだね。

 

まき方の説明を聞いた後、そっと種まきをしました。

マルチ(黒いビニール)の穴、1つに2、3粒ずつ、種をそっとまきました。

次回(10/2)に間引きをします。

 

2022/9/11 「果樹園のお仕事」のお話

野菜の種まきをした後、果樹園の高橋さんより

「いろんなお仕事のぞいちゃおう!果樹園編」と題して特別講義をしていただきました。それも、なんと、ブドウ棚の下で。です!

 

 

ビニールハウスの中に作られているブドウ棚の下に入れていただき、お話を聞きました。

ハウスの中は、大人の目の高さぐらいにブドウ棚があり、美味しそうなブドウがたくさん実っていました。棚の高さが思ってたより低く、ブドウにぶつからないよう気を付けて奥へと進んでいきました。

 

資料が配られ、まずは高橋果樹園にある果物の花を教えてもらいました。みんなも、果物の花を見て、その果物が当てることができたらすごいよ!果物の花はなかなか目にしないものね。

 

そして、品目(ひんもく)と品種(ひんしゅ)の勉強。

品目は、桃、柿、キウイフルーツといった名前で、

品種は、桃なら、あまとう2号、こいみらい、あかつき…

柿なら、新秋(しんしゅう)、太秋(たいしゅう)、次郎(じろう)…

ぶどうは、シャインマスカット、ピオーネ…

というように細かい種類のことです。高橋果樹園さんでも、ひとつの果物で、数種類の品種を作り、長い期間収穫できるようにしているそうです。

 

「果樹を育てる作業」は、シャインマスカットを例に、1年間の農作業の流れを教えていただきました。どの作業も大変ですが、とくに気をつかう作業は、ブドウの実のふさづくり(てきりゅう)だそうです。ブドウの花は、小さい花が全体で8センチぐらいの房になっています。それを、2センチぐらいの長さになるよう指先で折り、房の長さを短くします。その後、成長とともに大きくなっていく房が、よい形になるよう考えながら、粒を抜いて形を整えていきます。1房あたり40粒ぐらいに減らしていきます。数が少ないほうがそれだけ栄養が集まり一粒一粒が大きく美味しくなるとのこと。でも、減らしすぎてもいけない…。最後は、先の細いハサミで1粒だけ取って整える、ということもあるそうです。とても大変そうですね。でも、一番楽しい作業なんだそうです。良い形に仕上げるのに、技と経験が必要。どの粒を残すとどんな形になるのかを考えながら一粒一粒にハサミを入れているのですね。まさに職人技ですね。

 

その他、肥料のお話や害虫、病気のお話もしていただきました。

最後に、みんなからたくさん質問して、果樹園の仕事をたくさん知ることができました。

ほんとうにありがとうございました。

 

 

さあ、お話はこれくらいにして、頭の上にぶら下がっているシャインマスカットをいただきましょう~!

ということで…。

柏子連で、シャインマスカットを購入し、もぎたてシャインマスカットをさっそくいただきました。

もう、美味しすぎて、言葉になりません(*^^*)

 

 

11/6には、柿とキウイフルーツ狩りを予定しています。

これを最後まで読んでくださったみなさ~ん!ぜひ、参加してくださいね。

待ってま~す!

 


2022/7/17(92日目)トウモロコシ収穫

いよいよ、トウモロコシ収穫の日です。

このところ雨の日が続き、

昨夜も、強い雨が時折降っていました。

けれども今朝は雨も止み、

だんだん日が差してくる

絶好の収穫日和となりました!

おはようございます!

 

元気なあいさつの後は、果樹園の高橋さんから

収穫のやり方の説明を聞きます。

「トウモロコシが細くとがっているものより上のほうまで太いほうが熟しているよ」

「左手で、トウモロコシの茎を支え、右手で、トウモロコシをしっかり持って、それを下に倒すように”ボキッ”と折ってね。」

 

説明を聞いた後、

トウモロコシジャングルに入って行きます!

みんなの背丈よりずっと高いね!

美味しそうなトウモロコシがみつかったかな!?

 

みんな、とっても大きなトウモロコシを収穫することができました。

最後にみんなで集合写真を撮り、高橋さんにお礼を言って解散しました。

 

 

おうちに帰って、さっそくいただきました。

サニーショコラという品種で、生でも食べられるトウモロコシです。

今日は、上下を切り落とし、皮を何枚かつけたまま、

600ワット5分、レンジでチンしてみました!

とーっても甘くて、ほんと、美味しかったです!

 

子ども会のみなさんには、会からの補助もあり、

1本100円でお分けすることができました。

 

 

髙橋果樹園さま

ありがとうございました!

 

 

秋には

果物狩り(柿&キュウイフルーツ)を予定しています。

 

ぜひご参加ください。

お待ちしています~!

2022/7/10(85日目)収穫1週間前!!

だんだん太くなってきました!

1週間後に収穫予定のトウモロコシです。

とっても楽しみです!!

 

2022/7/3(78日目)ヤングコーン収穫体験

今日は、ヤングコーン収穫体験です。

 

トウモロコシの株の

2番目以降の実をヤングコーンとして収穫します。

 

ここのところの猛暑で、トウモロコシがぐんぐん成長して、

「ヤングコーンとしてはやや大きいかもしれません。」

と、果樹園の高橋さんはおっしゃっていました。

「宝探しのように、小さなヤングコーンを探してね。」

と言われ、

ワクワクしながら、収穫開始です。

背丈よりも、ずっと大きなトウモロコシの森の中を

探検する気分です!

 

みんなで、たくさんのヤングコーンを収穫することができました。

収穫後は、六番組公会堂で、

ひと休み。何本とれたかなぁ…。

山積みですね!!

たくさん収穫できたので、

10本100円でお分けすることができました。

 

家に帰って、ヤングコーンをよく見てみました。

薄皮をむくと、

トウモロコシの実になる一粒一粒から

ヒゲが出ているのがよく分かりました。

 

さあ、おいしく、いただきましょう~!!

7月17日(日)は

いよいよ収穫です。

 

ここから、

トウモロコシの実が

どんどん太って

甘く、おいしくなります。

 

楽しみですね。

 


2022/6/24(69日目)

こんなに大きくなりました!

もう、みんなの身長は超えているかも!!

 

トウモロコシの先端にあるのが、おばなです。

花粉をだすよ。

葉の付け根につくのがめばなです。

もじゃもじゃの毛はめしべの先の部分だよ。

おばなの花粉が上から落ちてきて、めしべについて

トウモロコシの実が大きく成長するよ。

 

実が熟さない小さなうちに収穫したものが、「ヤングコーン」です。

7月に入ったら、ヤングコーンの収穫をします。

ヤングコーンを収穫することで残った実がさらに大きく成長できるんだよ。

 

2022/6/13(58日目) 夕立(ゆうだち)の翌日…

12日(日)のお昼過ぎ、はげしい夕立がありました。急に暗くなったかと思ったら、

嵐のような大風とものすごい雨。

雷も近くで鳴っていました。

 

翌日の朝、トウモロコシは斜めに倒れてしまっていました。心配です。

 

 

でも、絶対また、空に向かって伸びていきますよね!

がんばれ~!

 

 

 

 

 

夕立の前の様子。

 

 

 

この頃、気温の低い日が続いていたので

ちゃんと伸びてきているかなぁ~って、

心配で見ていました。

 

 

お天気いい日が続きますように…。

2022/5/29(43日目) 間引き

種まきから6週間目、

今日は間引き作業を行います。

今日は、いいお天気。

本日もよろしくお願いします!

 

 

髙橋さんから間引きの方法を教えていただき作業開始です。

 

 

 

1つの穴に2本の苗が成長しています。

そのうちの1本をハサミで根もとから切って間引きをします。

元気で太いほうを残します。

 

どちらのトウモロコシを残したほうがいいのか分からない時は、高橋さんに教えてもらいながら、作業を進めました。

 

よく見ると、トウモロコシが生えていないマルチシートの穴があります…。

 

種まきの後、気温が低い日が続いことが原因で、発芽しませんでした。

また、草丈も一定ではなく、まばらになっているのも気温が低かった影響とのことです。

 

こんなにお天気が影響するのですね。

 

先日の強い雨と風でななめになってしまったものもありました。

でも、自分の力でもとに戻り、また空に向かってまっすぐに伸びていくそうです。トウモロコシは強いですね。

 

 

7月に入ったら収穫を予定しています。

それまで、どんどんのびて、みんなの背丈を超えるぐらいになるそうだよ。

楽しみだね。

 

 

 


2022/4/17(1日目) トウモロコシの種まき

今年育てるのは、「サニーショコラ」

生でも食べられる、(生食べる!)

甘い品種です。

 

畑は、すでに高橋さんが

マルチシート(穴の開いている黒いシート)を張ってくださっています。

 

このシート4列分を、柏子連でお借りしました。

何本育つのかな?

ワクワクします!

 

みんな、順番に種をもらうよ。

 

こぼさないように運ぼう!

1つの穴には2粒ずつ、種をまきます。

 

土の上に置いて、指で押して、上からそっと土をかぶせます。

 

ひと粒ひと粒、

土の上に置き、土に埋めていく…。

ここからが、トウモロコシ成長のスタートですね!

はじめは、おそるおそる…。

「これでいいのかな?」

 

 

 

JL(ジュニアリーダー)のお兄さんが、やさしく声をかけてくれます。

 

 だんだん慣れてくると、種をまくスピードもアップします。

みんな夢中で作業をし、あっとという間に終了しました。